終身保険って何?終身保険のポイントについて、ファイナンシャルプランナーが解説いたします。終身保険のメリット&デメリットは・・・終身保険とは、文字通り保障が一生涯続く保険で、被保険者が死亡または高度障害になった場合に保険金が支払われます。 おもに遺族の生活保障や相続対策のために利用されます。満期保険金はありませんが、長期間継続すると解約返戻金(払戻金)が高くなります。 この解約返戻率の高さを利用して、終身保険は老後資金の準備にもよく用いられています。保障と貯蓄のバランスがとれた保険といえるでしょう。 しかし、掛け捨ての定期保険と比べると保険料は高めで、高額の保障が必要な世帯にとって終身保険だけで備えることは難しいでしょう。 そこで定期保険を特約に付けた定期付終身保険が誕生したわけです。 各社こぞってこの保険を売りまくった結果、少し前まで日本の保険契約高の何と6割をこの定期付終身保険が占めていたそうです。 ところがこの定期付終身保険は、契約してから年数が経過するほど遺族が必要とする保障額との差がどんどん開いてしまい、結果的に保険料の無駄がかなり発生してしまいます。(この問題については生命保険見直し相談室で解説しています。) 終身保険の保険料の払込期間は一定期間で終了するもの(有期払い)と、生涯にわたるもの(終身払い)があります。 また最近では、利率が変動するタイプの利率変動型積立終身保険というものがよく売れています。将来起こるかもしれないインフレに対応した保険ということで人気を集めているようです。 ただその分、従来の利率固定タイプの終身保険より保険料が高くなっていることに注意してやる必要があります。 とくにこれから終身保険に加入しようというかたは、今後どの程度利率が上がっていけば、余分に払った保険料を回収できるのかを十分確認してから入るべきだと思います。 |
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